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砂漠の月

第1章 砂漠の月00~70


「(尼子は今だ沈んでいる、が。あの娘によって浮上はしている)」
「そうか、分かった」
「?」

小太郎の言ってる意味が分からなくて、首を傾げてたら。また皆に頭をわしわし撫でられてしまった。

「信長公が選んだ者だ、俺等は喜んで認めよう」
「へ?」
「教室が同じ、其れは信長公の意思でもあろう」
「初耳」

お前は気付かなくて当たり前だ、と笑われたけど解せぬ。
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