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Unlimited【ダンまち】

第100章 未来(さき)へ





風間『!!くっ!(動かない!!』
次の瞬間、メデューサが翳した右掌から再度白い光が発し電光が迸る

小南『逃げて!早く!!』
切迫したような叫び声が響いた直後、それは着弾し
恵土の全身に雷を超える電流が走った

恵土『ぎゃあああああああああああああ!!
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
風間『やめろ!!!
生身は死に掛けだ!!これ以上喰らえば死ぬぞ!!!』
生身の心臓を痙攣させる、頭の中でスパークが起きるほどの現象に、気絶するまで続き掛け
恵土から伝わってくるそれ(通信と感覚)に、風間は怒号を上げて制止を掛けた

太刀川『生け捕りが目的じゃねえってことか?』
メデューサ『彼女をよこしなさい』脳内に直接声が響く
風間『そんな真似をする相手に渡すと思うか?』
ごとっ←そっと風間が恵土を足元へ置く
石のように微動だに動けないそれを壊さぬよう優しく…

未だ風間は透明化したままだが、変わらず動きは鈍くなる一方だった
歌川と菊地原はひかせ、支援に徹させることにした

風間『これ以上妙な真似をする前に仕留める!!』通信
太刀川『心得た!!』通信
太刀川がグラスホッパーで加速し弧月で斬り掛かるも
メデューサは避けるまでも無く棒立ちで受け、すり抜けるように透過してゆく
太刀川『瞠目)!(マジか!;』

メデューサが後ろへ着地した太刀川へ左掌を向けた瞬間、間髪入れず風間も斬り掛かるも同様にすり抜ける
風間『くそっ!)(ギリッ)
(こいつは攻撃が効かないのか?』

今度は二人に掌を向けた直後
歌川のメテオラが襲い掛かり、菊地原のモールクローが掛かるも、傷一つ付かず全てすり抜けてゆく

太刀川と風間の2人が身動きが取れなくなってゆき
メデューサが向けた掌に光を迸らせ、電撃を見舞おうとする


着弾の直前

風間『万事休すか』ギリッ!歯噛み
恵土『やめて!!
みんなの石化を解除して!そしたら一緒に行く!!』脳内に直接声を掛ける

メデューサ『ふむ…
少し待ちなさい』
どこかと話すように
口元に右手を当てて、左手を耳に当てる


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