第99章 瘀血(おけつ)
敵のトリガーの解析が済んだ…
……
ブラックトリガーでは無く
サポート型のノーマルトリガーだった
『!!』
太刀川『マジか!あんなんがぽんぽんいんのか!』
忍田『説明は最後まで聞け慶
………
それで殺し掛けた対象が
ブラックトリガーになりやすいように毒を入れているらしい』
『!』
忍田『ほんの少し触れただけでトリオンが増幅され
トリガーに触れるだけで、全て持っていかれる感覚がした』
木虎『そんなことが可能なのですか!!?
忍田『現実に起こっている問題として伝えている
恵土が死の間際でも意識を取り戻したのは、その影響が極めて大きい
一時的に意識を戻させれば自ずとなると…
その為に作り出されたものなのだろう』
林藤『各員警戒態勢に入れ!
お出ましだぞ!(ちくしょうめ!
まだ対策も目処も立ってねえっつうのによ!』歯噛み
迅『さあ〜
忙しくなってきた!』にや!カチャ
サングラスを掛ける
加古『トリガーは通用しないのよね?
陽介『精々足止めか?』
林藤『真っ直ぐ恵土狙いか!』
迅『恵土先輩だけれど
多分毒の影響を沢山受けてる
今はまだトリガーに触れさせない方がいい
駿『迅さん!物体も効かないんだよね?』
迅『ああ、引き気味で戦った方がいい
間合いに入ればドスッ!だからな、生身に』キラン!
駿『うへえ〜;想像したくない;
っていうか何これどうすればいいの
絶対無理ゲーじゃん』
迅『エスクード』
敵をエスクードで閉じ込める
鬼怒田『おお!その手があったか!』
駿『流石迅さん』
迅『いや…』
バリィンッ!
迅『やっぱ破られるかー;』
風間『上出来だ』
メテオラで局所的に吹き飛ばした
駿『う~ん…
足場崩してもすぐ登ってくるし
足止めにしかならな
東『秀次』
秀次『はい
レッドバレット!』
駿『おお!やった!!』
忍田『爆弾を飲み込んでいる可能性が高い!
離れて戦え!!生身にまで影響を及ぼすぞ!!』
太刀川『旋空弧月しかやりようがねえなこりゃ;』
旋空弧月を放とうとするも
見えない何かで防がれる
太刀川『なるほど
見えない刃ね』
東『木虎』
木虎『了解』
スパイダーを張り巡らせ、動きを制限させる
引っ掛かる音により察知しやすくする
棘ならば斬れずに制限されるだけで済む
とんでもない敵と意外と戦えている現状に、喜んでいる方が一名いた
