第99章 瘀血(おけつ)
それなら話は済んである」
菊地原「配置してるんで大丈夫です」
太刀川『宿灘さんは恵土の今世の実母だもんな』もぐもぐ←まだ食べてる
駿『俺もちょーだい!』
太刀川『おう』キラン!
風間「武彦がいないのが気掛かりだが…この際仕方ない」
秀次「白帝は恵土に持たせていていいでしょうか?」
風間「ああ、構わない
頼む」頷く
次々に話が進んでいき、まとまっていった
19:00
がらっ
迅『お邪魔しま~す』
それを見た瞬間、秀次が走り詰め寄る
三輪「迅!!
お前!どういうつもりで!!」胸倉を掴む
迅『まあまあ落ち着いて!
恵土先輩が起きる』どおどお←手で制する
三輪「ちらっ)
ちっ」ばっ
恵土を見た後
手を離し背を向けてソファーに座り直す
迅『………
秀次…
何があっても…恵土先輩の側から離れるな
絶対にだ』
秀次「………言われなくても元よりそのつもりだ」睨視
迅『恵土先輩のことは任せた
俺は屋上で見張り行ってくる』
太刀川『おい!お前も護衛側じゃ』
迅『俺には俺で、やることがある
じゃ^^←振り返り、手を振る
そういうことで』
そう笑って病室を去っていった
駿『えー、迅さん病室にいないの?』
菊地原『あまり人数が多いとやりづらいでしょ』
風間「兎も角…警戒を怠るな」
駿『はーい』しゅんっ
木虎『わざわざ来た理由は…予知を更新する為?)……』
静観しながら、静かに思っていた
林藤『迅…今聞いて大丈夫か?』
迅『うん…大丈夫
今の所、敵の動きは無さそうだ』
病院の屋上の縁に座り
林藤支部長からの通信に応える
林藤『………
やっこさんの狙いは何だ?』
迅『……
…
敵の狙いは…
恵土先輩をブラックトリガーにして、攫うことだ』
林藤『は?
だが殺しちまったら意味が…
!!そういうことか…』
迅『うん…』
林藤『なんてこと考えやがる!!
殺し掛けたのも』
迅『ボスの考えてる通り…
死に掛けなければ、ブラックトリガーになろうとしない
だから……今回の件になった』
林藤『迅…お前の予知ではどうなる?』
迅『ん〜…
まだ不確定な所は多いけれど……
正直に言うと…
少なくとも攫われる
あくまで可能性大ね』
病院の屋上で言う中
病室では…
木虎『トリオン体を透過する!!?
本当ですか!!?』
忍田『ああ