• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第99章 瘀血(おけつ)





迅『ビンゴ』にや
闇の塊だけでなんの手応えも無い
それがやっと手応えのあるものへ変わった

敵『ちいっ!
諏訪『逃がすかよ!!』
敵が恵土の背を掴み逃げようとした瞬間諏訪と堤の散弾銃が降り注ぐ
恵土の隣にいた秀次がレッドバレットを撃とうとするより早く

恵土『リベンジ!カウンター!!』
傷をそのまま威力に変えて
生身へ直接衝撃を叩き込んだ

それを受けて敵は堪らず倒れ伏す
敵をスパイダーの糸で縛り、動けないようにした時

恵土『げふっ
かっ

かくっ
完全に昏倒し、白帝が解除される

秀次『恵土!!恵土!!?
かくんっ
首が力無く

風間『横にしろ』
すっ
恵土の胸に左耳を当てる

ごろごろごろごろ
肺が異音を立てていることに即座に気付き
風間『救急車だ!!早く呼べ!!
肺をやられている!!急げ!!』
警戒区域の外へ行くぞ!
その風間の声に、弾かれるように恵土を抱えて走る秀次

風間『なるべく揺らすな!
秀次『はい!
レイジ『乗れ!!』
ばたんっ!
ばたんっ!

風間『気道を確保するのを忘れるな
諏訪『ははっ、流石医学部生
風間『応急処置止まりだ!』

腕や足を布で巻いて止血し
胸の方も同様に押さえる

警戒区域の外に出た瞬間ちょうど救急車が辿り着き
秀次は救急車を飛び越えて
ストレッチャーが出る前に中に入り横にさせた
風間も乗り込んだのを確認した後すぐ出た

それを見送りレイジが報告する


ネイバーフッドにもこういうトリガーはなかったらしく
遊真『トリオン体に攻撃した時、生身に攻撃が移るトリガーだと思う
あと、棘の透明化も使っていた感じかも?
闇の粒子みたいになって溶けて消えてたし、それで分身を作って代わりに戦わせてってスタンスなのかも?

で?どうする?拷問する?』
小南『そうね!問題なのはこいつよ!!』
そう睨んだ折、敵が起きた

が……
かちっ!
何かを噛んだと思ったら大爆発を起こし
座っていた所を爆散させ…
トリオン体が倒れ伏した

菊地原『自爆だね』
太刀川『惨いな』
菊地原『情報を渡すまいとしたんでしょうね』


トリガー攻撃無効化
闇の塊の分身
生身のみへ攻撃する

そういうトリガーとして周知された
恵土のそれが効いたのは神の力だからだと

加古『なるほど…
私達の攻撃が全く効かなかったのはそれでなのね』
遊真『推測だけどね』キラン!


/ 6401ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp