第98章 天泣(てんきゅう)
恵土「人の経歴書き換えようとする奴は自分の経歴詐称してんだよ!!
医療人はいつっもこうだ!!
自分に間違いが無いとしか思わん!!
納得いかないことがあればなんでも書き換えやがる!!
死んでも病院になんて行かん!!!」
『どおどお』『まあまあ』
『落ち着いて』
恵土「これまで戦ってきた経験(20年)全部否定されて書き換えられてどうやって落ち着け言うんだああああああああ!!!!💢」
一字一句間が一つも無い状態で叫び狂っていた
遊真は隣で腕組みしたまま確かに、と頷いていた
がさ←カーテンをめくる音
風間『どうした』
あまりの大騒ぎに飛んできた
太刀川『それがカクカクシカジカで…』
太刀川が風間に説明している間
恵土「もう点滴抜く!出る!!
古寺『まだ検査が済んでないので落ち着いて;
恵土「や!!!!だ!!!!!」
遊真『健康で無いと長生きできないんじゃないか?
俺が困るんだけど…』
恵土「うっ…」ぐさっ
恵土が遊真の保護者になったそう
三輪家に特別養子縁組で引き取られたが
名字が田中のままなのは、マスコミ関係で巻き込まない為もある
遊真『俺がついてるから安心して受けたら?
怪しいやつがいたらぶん殴るし
何も問題ない』
恵土「いや、殴っちゃ駄目でしょ;
遊真『ふむ、駄目なのか?』
恵土「……
わかった…
お前らなら信頼できる」
古寺『済みません
僕が怒るべき所を
恵土「いや、あんな自信満々に堂々とすれば誰でも固まる
ただ…20年もの経験を否定されたから怒りが天元突破しただけだ』
古寺『本当に…;
怒りもひとしおだったでしょうね;
恵土「本当だよ!!」ぷりぷり
遊真『本当に…失礼って言うか馬鹿な人だったな
恵土「そうだね!!」ぷんぷん
風間『なるほど、事情はわかった
もう少しで終わるので辛抱できますか?
また最初からやり直しになるよりは…』
太刀川『…ま、怪しい人がいれば斬ればいいでしょ』
風間『やめろ
峰打ちに留めておけ』
太刀川『りょーかい♪』敬礼キラン!
古寺『太刀川さん…^^;』苦笑
恵土「………
わかった」
最後にレントゲンとCTを撮り
検査結果はまた1週間後、という流れになった
で…その結果は問題無しだった
が
射撃手or狙撃手
D級
恵土「C級より下ってこと?」
そんな疑念に怒号が飛んできた
通信で
