
第98章 天泣(てんきゅう)

恵土
13歳時(14年前)
進に連れられ(半ば強引に引き摺られ)風間家へ
それから進により度々引きずり込まれていた
蒼也からすれば…気付けばいる存在だった
ついでに接点は図書館
当時、進は暇を持て余して図書館に訪れ、漫画を見ている横で、恵土はずっとガリガリガリガリガリガリガリガリ(真剣)していて根を詰めまくっている様子を見て…なんかほっとけなくなったそう(休み無しだったからもある、10時間以上)
進(すっげえ…
…俺ならこんなに持たない)じーー
隣ですっかり見入っていたそう
当時は少しでも早く課題を終わらせるようにする為に、高1の学力を身に付けようとしていた
恵土からすれば…図書館を避暑地代わりにしていた(静かなのでやりやすかった、気になることがあればすぐ調べられるから)
本一冊が終わるまでトリガーを取り上げられていたので(復習兼予習という認識でやっていた)
で…たった一人で毎日入り浸っているそれに進が気付き声を掛けたという流れ
夏休み期間中、漫画を読み漁っていた中でのことらしく
いつも頑張ってるな
飲み物もちゃんと飲めよ?
ちゃんと遊んでるか?
マリオカートって知ってる?
と次々に矢継ぎ早に尋ねると、知らないと答えた結果…
ぜってぇ人生損してるって!!と恵土の左腕を右手で掴んで、そのまま風間家へ引き摺られる事態へ至った
進「遊び友達ができたー!^^」拳万歳
と喜んでいた
恵土「?????
?;」きょとん
恵土は振り回されっ放しだった
林藤あたりは同じ年頃の友達がやっと出来たー!!と大喜びしていた
後に進の弟子入りを自ら進んで引き受けたのもその辺りも関わっている
そして…図書館で遭遇して引き摺り込むという流れが定番となった
で…宿題片付けてから遊べって言われてるんだ
という流れで、宿題を手伝ったり解き方を教えたりしていた
14歳時
定期的にお邪魔する期間が定まる(月2回程度)
家庭教師のように勉強を見ることもあった
進が満点を取り出した(元々成績は良かった、最低点が70点,最高点が90点程度)
一緒に勉強すると学習スピードも上がったので、お互いの為にもいいと判断
定期的にお邪魔することになった
風間の両親とはすっかり顔馴染みになっていた
進とはすっかり打ち解け、蒼也もたまに見てもらっていたり遊んでもらっていたのもあり、自然と受け入れる流れに
