• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第97章 神無(しんむ)





左目の乱視が特に酷いのは、宿っている初代が二代目を強く守ろうとしているから
二代目(恵土)は人を守りたいので特に厭わない
その為宿っている右目はそこまで顕著には落ちていないし、乱視ではあるが左目ほど酷くない

死んでも大好きなお母さんに会えるから怖くないと思っている
だがしのぶとも過ごしたいとも思っている


恵土は初代がもうすぐで死んでしまうことを理解していて、それを止めたい
だからやめないし止まれない
少しでも自分を多く削ればその分初代もみんなも長く生きられるから
そして…共に生きられる道を探し、見出しているから

恵土「たとえ引き継ぎで、初代の心が二代目(私)の中に宿ることになったとしても…
共に、隣で、側(そば)で、一緒に笑い合いたいから
頑張ったね、って^^」


後日…
玉潰しのしのぶなんてあだ名が囁かれたとか囁かれなかったとか
テロップ『どっちだ』

実弥「そんな命知らずいるか」けっ
しのぶ「・・」ぎんっ!きっ!睨視
周囲『ひっ!!』青ざめ、たじっ!

補足、了


ついでに視力について

強度近視
強度乱視(直乱視)
遠用眼鏡を作ることとなった
左目は特に乱視が酷過ぎて眼鏡でも0.8が限界らしい

   左 右
矯正0.8 1.2
SPH-5.5 -4.5
CYL-1.5 -1.5
AXIS180 180
PD(mm)69

矯正は、下記の度数のメガネをかけた際の視力
SPHは球面度数、近視または遠視の強さ(近視なら-、遠視なら+)
CYLは円柱度数、乱視の強さ(無ければ空欄、-か+は病院によって異なる)
AXISは乱視軸、乱視の角度(向き)
PDは瞳孔間距離、左右の瞳孔(黒目)の中心距離

垂直方向(縦方向)がはっきり見え、水平方向(横方向)は見えにくい
像が上下に伸びて見える


ケイト「このまま…何も見えなくなるのかな」

そっ
ぎゅううう
ケイト「ごめん…急に、こんなこと…ごめん
違和感はあったんだ
でも大丈夫だって

もう…癌も半グロもいないんだからって…
でも…何も考えず力を使ってきていたけれど…
急過ぎて…(ぼろぽろ)
ごめんっ(嗚咽)

ごめんっっ!」
静かに抱き締める僕の腕ごと抱き返しながら咽び泣き…そのまま意識を手放した

次起きる時には…記憶を亡くしていた、全ての記憶を——



『神無(しんむ)』と呼ばれた


/ 6209ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp