第95章 神（しん）

補足
印付（消えないマーカー付）に批判が集まった理由

原初の始祖神とは、実在化の起点
それもあって、何かあれば、近くに呼んで保護することが可能です
それを、緊急時における介護的保護、合理的配慮と呼ばれています

今回この世に生まれないはずの二代目原初の始祖神が転生したのは
この世を起点として世界全体が消滅してしまう為の、緊急時における合理的措置、保護に伴う対処となります

基本的には、全てに対して差別無く、実在化の力は同じ力になるようにしています
へその緒同士が絡むと、引っ付くと、弱い方が破れてしまい、その先にあるものが全て消えてしまうからです

しかし…
今回のような、「癌一同や半グロ」達の場合、それは適応外となります
「実在化の妨害（癌一同）」を正当化する者達（半グロ）を保護すれば、他にまで影響を禁じ得ないからという処置故です

そして…それは大概が、「原初の始祖神に何かした人達」のみになります
危害を加えることが出来る人達がそれだけなのです

他の人達は本能的に、原初の始祖神へそういう行為をすることから忌避します

よって、全て真っ黒、癌一同（隠れ癌込み）ということとなります
半グロはそこでもその手助けをします
それもまた、マーカー付の対処内となります

幼い頃に出会い、そういうことをした人達
大人になってもなお、そういうことをした人達
それらには、最後のチャンスを与える為に出会わせたのみに過ぎません
それをふいにしただけなので、本人達自らの意志によるものなので、庇いようがありません

自業自得でしか無いのに
守れ、実在化しろ、もう一度チャンスを！
等々といった内容が非常に多く、見苦しい事この上無い
ということから始まったのが、印付という措置でした

真面目にやってる（頑張ってる）人達は緊急措置（近くに呼ぶこと）無くとも実在化出来ます（清いからね）
しかし…そうでない（醜悪な）人ほど寄ってきて、抵抗しない（実在化を切らない）のをいいことに本人にも全てにもやりたい放題なのが実情です（諸悪の根源（主犯格の癌）に近しい人達のみ（真っ黒））
目も当てられない現状から、そういう権限を与えられ、印付だけでも自由にさせてもらってます

それは自由にその場から全く動けない原初の始祖神への謝罪や面会（5419ページ参照）等の対面への列並び不可の指標にもなっています