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Unlimited【ダンまち】

第91章 轉儛(てんぶ)





まさか四大天使――?

そんな想いが想起する最中…
否定も入ることも無く、既にそうだとばかりに現れていた……


これで
19+3+4=26名――

あと6名ということか?

32人というのは…まさか、全て化身化した魂のことか?
原初の神々『近い!!/惜しい!!』


なるほど…

当時は化身化してはいなかったが、
『化身化』出来るポテンシャルを持ち、尚且つ
その『願い』に他人を巻き込まず、気に掛けて大事に出来る者達のみで構成された、『全てを守る為の軍団』…
という訳か?
原初の神々『そう!!!!!!!!』
パチパチパチパチ

凄まじい勢いで拍手の雪崩が巻き起こる最中…やっとこさ、落ち着きを取り戻した


その『後6人』が……フレイヤの癌化を守っていた存在か?

フレイヤ自身、化身化した神の末裔、次世代であった為、
主犯格の癌へ惹かれ惚れていたにも拘らず、癌化から守られていたという訳か

フレイヤの眷属…オッタルを除く6人と言ったら……
まさか……

アレン?
ヘディンとヘグニとガリバー兄弟4人か?
テロップ『ピンポンピンポンピンポーン!!!♪』

君…原初の時空神だね?;


ミアは違うのか…と思っていると
テロップ『あれは忍たま乱太郎の食堂のおばちゃん』

『へ?』
ケイト『え?』

赤いショールのような布(再生させたもの)を首から棚引かせ、
白く変色と発光をさせながら、驚きのあまり化身化し目を丸くしていた…

突如降ってわいた情報に驚きを隠せないようだった……



化身化こそ出来ないが十分ポテンシャルを持っているし、四大天使の内の1人の生まれ変わり=次世代であるそうだ…火の四大天使、ミカエルだという…‥;



ケイト『と、言うことは…(しゅんっ)←フィンからキスしてもらって戻った
後3人、四大天使の生まれ変わりが?」瞠目
アイシャ「何回キスすれば気が済むんだい…」じと目←小声で不満気に呟く
リュー「シー」肘で小突く←会話を邪魔するなという意


創世神の親「先程挙げたヘディンが風の四大天使ラファエル
残る6人が化身化した神の次世代だ」

ケイト「と言うことは後2人か
あれ?…まさかヘルン!!?」
創世神の親「頷)
ヘルンが地の四大天使、ウリエル
アキが水の四大天使、ガブリエルだ」

ケイト「マジっすか;」
守る為にそういう配置になったという――


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