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Unlimited【ダンまち】

第91章 轉儛(てんぶ)





先生「では本日も一日」
先生と生徒『よろしくお願いします!』お辞儀
生徒『今日も元気に!!』
それから再びお辞儀し、1日が始まる

ライド「よおっし!
がんばっぞー!!^^」拳を上げる

5人チームに分かれる中――


黒板の日付は6月20日


ライド「どうすんだよ!
なんで先生来ねえんだよ!!
もう時間もねえのにイイイ!!
このままじゃ進学できねえよおおおおおお!!!」頭抱え

「そりゃライドが筆記で寝てばっかりいたからでしょ」じと目
女子「筆記試験でもなんかやらかしたんじゃないの?」じと目
ライド「うっ;」たじっ

38点(100点満点中)
その画面ごと横(画面端、画面から見て右)へ追いやる
ライド「だから!!
実技で取り返すんだよおおおおおお!!」

女子「どんなに苦手なことでもやらないといけない時はある
って神国王様も言ってたでしょう?」じと目

ライド「…うん;」がっくし←項垂れる

女子「日々精進!
無茶はダメだけど、無理しない範囲で日々頑張りましょうって
その為のあいさつじゃないの、朝の」

ライド「はい;」瞑目し頭を下げる←しょげ切っている


女子「まあ…
あんたが一番得意なのは実技だし…
なんとかなるんじゃない?」
ぱああああ!!///←ライドが涙目で顔色ごと輝かせる

女子「その得意じゃなかったら全滅だからね!!?」
ライド「恩に着るぜ!!(がしっ!!)←両手を取って礼を言い

絶対に頑張る!!
1位でぶっちぎってやる!!」拳を上げる

男子(小柄)「ライドって実技になるとほんと人が変わるよね〜」
『ほんとほんと』うんうん二度頷く

女子「今日は個人の実技だけど
明日はチームプレイだからね?」
ライド「おう!!わかってる!!^^」←拳を突き出す


女性先生「次のチームで最後ね?」
『はい!』
ライド「はい!!」気を付け

女性先生「試験を担当させていただきます」
ライド「諸羽せんせーい!」
諸羽「人のセリフを取らないでね?^^;」
ライド「試験!♪試験!!♪
ハヤク!♪ハヤク!!♪」足踏み
諸羽「あらあら
もう少し落ち着いてね?
試験は逃げないから」
ライド「あっ;はあ~い;
あははははは^^;」後ろ頭を掻く

諸羽「こちらの試験を担当させていただく諸羽です
くれぐれも怪我のないように注意して行って下さい」
『はい!!』気を付け


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