第85章 エラー
ケイト「今の‥って」
フレイヤ「ヘルンの想いね…
私と彼女は一心同体でもあったから…
ね」
フィン「フレイヤの娘として…か」
ロキ「わかってはおったけど、流石にあかんねやないか?;
今更そんなん出してくるって…;」
フレイヤ「あら…昔から好いていたんだからいいんじゃない?
まだ癌が存在していた頃のことだもの。いい加減見切りをつけた所…←3723ページ参照
まあ…あの時からもう少しだけ後(明日の朝)、とだけ言っておくわ^^」ふふふっ
『行動力お化けかよ)…・・』ぞっ!←目が点
シルという娘はどこにも居なくなり、フレイヤ・ファミリアを通じてでしか近況を知る術は無くなっていたとか…
そして…フレイヤ・ファミリアはと言うと……内外共に、フレイヤのオーズであることを認めていた
その中でもアレンは…本心では人類と異端児の共存を「絵空事」と見下しており、自分に都合が悪ければ排除しようとも考えていた。
ケイトとドンにより、異端児への受け入れ体制が済んでいた頃。
まだオラリオにおり、ケイトがフレイヤ・ファミリアの拠点に赴いてフレイヤと話し合っていた際に…アレンから言われた……
ケイト「そんなの言ってったら人間だってだけで絶滅しないといけなくなるぞ?
怨むんなら殺したモンスターだけ怨めよ。
そんなんするんだったら私も、人間だってだけで人間全てを怨むぞ?
私を殺した種族と同じだってさ…」睨視&剣呑
真っ黒な瞳で睨まれたことにより、態度を豹変させたという。
ケイト「目の前の奴と向き合え、ちゃんと見ろよ。
こいつがそういうことをする奴か、てめえの目で見極めろ。
人の在り方は、人が決めるものだ。私が決めるものではない。
本人が決めるものであって、誰かが決めるものでも、決められるものでもない。
猛者(おうじゃ)?頂天?
関係ねえ!
誰かが決めようが何だって言おうが構わねえ!
噂で決まるものじゃない!
人の価値は、人が決めるものじゃない!
私が、私の目で、見極める!!
見せてみろ!お前の力を!!!」
アレン「ふっ…面白い!」にや
『へし折ってやる!』にや
そのまま戦いになり、各々楽しんでいたようにも思う…
それを書いた神、ベースとなる世界が地獄(消滅)行きなので…どうにもなりません←2326,2327ページ参照