第84章 竜の巣
5km四方空間の中央にある3階建て、皆はその中に居た
個室
リュー「風呂やシャワーにトイレにプール…共有エリアだけでなく個室にまで大規模に完備しているとは;」わなわな戦慄中
ノアール「気持ちいい~」伸び
ブランシェ「プールがあるなんて最高よね~」伸び
テロップ『二人共浮き輪の上でのんびりプールバカンス中♪』←フィアナも
鍛錬室
オッタル「ふん!ふん!」指立て伏せ
アイシャ「まさか重力室まであるとはね…;」
椿「修業には持って来いだ!」ふん!ふん!←負けじと指立て伏せし出す
団欒室
ロキ「いくらでも食べ放題飲み放題やで!」もぐもぐ
フレイヤ「はしたないわよ、ロキ」ふふっ←グラスかざし赤ワイン飲んでる
メイ「おいっし~♪」アーニャ「うまいニャ!」
操縦室←外の様子も見れる
ケイト「クーラーも付いてて北極でも南極でも赤道でもサウナでもどこでだって行けるんだから」
『盛り過ぎだ!!!!;』
テロップ『過去一番のツッコミ所!!!』
リヴェリア「!!
崖だ!ぶつかるぞ!!」
竜の谷の崖が目前に迫った瞬間
フィン「衝撃に備えろ!!」
ケイト「大丈夫!」
すっ!
ケイト「水さえあれば透過して行ける!」キラン!にや
ごぉんっ!
フィン「最初に言ってくれ!!!;」←衝撃に備えていた人
テロップ『最早何でもありだ』
ケイト「こういう作るのってめっちゃくちゃ楽しいよね!(キラキラ)
他に無いのって滅茶苦茶楽しいし嬉しいし快適だし最高だし!
ねえ?堪らなくなるよねええ//」ワクワクキラキラ
『もう作るな!!;』
フィン「頭痛の種を!!;」リヴェリア「これ以上盛るな!!;」
椿「そう言えばケイトの本質は水だったな…負けていられんな!」キラン←来たばかり
フィン「負けてくれ頼むから!!;」
アスフィ「これ以上の頭痛の種は程々にしてもらえないと困ります!;」
椿「?何故困る?
厄介な大人が悪いんだ、向こうの勝手で寄ってくるのだからな!
要は…盗まれさえしなければよいという訳だ!!」
ケイト「そうだそうだー!!」
リヴェリア&フィン『やかましい!!!』
ごんごおんっ!!!
リヴェリア&フィン『私達&僕等の心の安寧を考えろ!!!!!』
ケイト「済みません…;」
椿「む?安寧ではないのか?」
だあああ!!←皆ズッコケる
フィン「がばっ!!)何を聞いていたんだ君は!!;」
