第81章 結び
その後…
ケイト(あの布気持ちよかったよね?
どんなのなのかなあ)キラキラ&ワクワク微笑
『教え辛ぇ&教え辛い…;』
実際の現場にて…
ケイト「……;」青ざめ瞠目
「ぎゃあああああああああああああ!!!」断末魔&吐血←体中(全身)から血が吹き出す
拘束官「大人しくしろ!!誰か手錠!後足枷ええ!!」
保定官「ほら手錠」
真偽官「持て来たね」足枷差し出す
拘束官「オラ繋げ!!」ぐいっ!!!←強引に引っ張り固定化させる
ケイト「溶けてる!消えてる?!
え?え?え?え?え?
私もあんな感じだったの?;」たらーり
『全然違うよ&ね&ぞ』じと目
その後…保定器に繋がれ、断末魔を上げるそれに、
裁判の邪魔だからと尋問時以外の音を封鎖されたり、睡眠レベルを操作して深くしたり、水の神と火の神で何とか終了時まで持たせようとしたりと、多岐に渡って調節されていた
迅速にする必要があるとのことで、読み取り機能も込みで…ふんだんに惜しみなく使用されていた
ケイト「…………」ふらふら
くらくら←頭がくらくらする
ぐらっ!
ばったーん!!
拘束官「おい、誰か担架持って来い!;
言わんこっちゃねえ!穢れにあてられてぶっ倒れやがった!;」ぐいっ!
抱き上げる拘束官に釣られ、慌てるように周囲が慌ただしく目まぐるしく動き出す
書記官「まあ手伝いたいって言ってくれたしね;」
真偽官「無謀の極みね」
審査官「この調子じゃ反省房持たないんじゃない?」
拘束官「そもそもがスプラッタに耐えれるか」
保定官「その面は大丈夫だろ、戦国を生き抜いたんだし
内臓も臓物も見慣れてるだろ、猪の解剖とかでも人間の磔もカラスが臓物をついばむのも見てたの記録に残ってたしな」
審査官「あー言えてる、マウスの解剖も出来てたしね」
拘束官「そういう問題じゃねえんだよ!!!!;」
審査官「どういうこと?」
書記官「見慣れて欲しくないんじゃない?多分」
真偽官&審査官「「なるほどね」」
審査官「穢れていくのを見たくない訳か」
真偽官「乙女チクね」
拘束官「ほっとけ!!!;」
ケイト「ごめん…足手纏いに;」ずうううん
審査官「しょうがないよ
清い存在なんだもの
流石にあんなドブ川墨汁の傍に居たらやられちゃう」
真偽官「ホントにその通りね」頷
拘束官「不可抗力だろ、気にすんな」ぽんっ←肩に手を置く
