第81章 結び
拘束官「あ?;」
書記官「んー…
でも俺達の理論派の仕事は無理じゃない?」
真偽官「すぐパンクするね」頷
保定官「だからって反省房の手伝いもな…」
真偽官「!」キラーン!!
拘束官「あー。終身刑と無期懲役が行き着く所な
あれもケイトには荷が重いだろ」
真偽官「いつでも大歓迎よ」黒にやり←手をワキワキ
書記官「見学ってことであちこち連れ回してみる?
で、手伝えそうな所を手伝うとか」
保定官「賛成」
審査官「異議なし!」
書記官「もし無理なら雑用でもいいし…
あ、でも無理に手伝わなくてもいいからね?」
ケイト「ふんっふんっ!!)
全力!!全力で!!!」ふんふんふんふんっ!!!!&キラキラ&ゴゴゴゴゴゴゴゴ←燃え盛っている
拘束官「ぶほおっ!!!そんなに力になりてえのかよ!!?」
ケイト「うんうんうんうんうんうんうんうん!!!!!」キラキラ
拘束官「何回頷くんだよ!!!!;」
審査官「なんかほこほこするよねえ
「あー、わかるー」
裁判官の方々も一緒になって頷き出した頃…見学ということで、あちこち連れ回してもらった
裁判所
ケイト「おー!!!」キラキラ
審査官「あ、裁判見てく?」
こくこくこくこく!!!キラキラ
保定官「ははは…ガキみたいだな」
拘束官「ガキだろ」
真偽官「ガキね
書記官「あはは^^;
目の前のことに一生懸命なんだよ」
年齢について聞いた時、えええええ!!?と驚いていた
で…裁判時………
見学席にて…
ケイト「怖い怖い怖い怖い怖い×∞」両手で頭抱え
拘束官「おい…」
審査官「え?何々?」
椅子の上で丸まり縮こまって、ずっと怯え続けるケイトに…裁判員は苦笑した
拘束官「ま、怖いと感じれてるあたりまともだな」
真偽官「でもどうするね…」
『仕事にならねえな…;』ぼそ←異口同音、心の中
審査官「怖くないよ~^^」両腕拡げる
ケイト「?ホント?」きょとん←顔上げる
審査官「ホントホント^^」
ケイト「ほっ)よかった^^」安堵
拘束官「単純かよ」
真偽官「単細胞ね」
保定官「ウボォーと仲良く出来そうだな」
書記官「あははっ^^;」
尋問官「…(すっ)←ケイトの頭に手を伸ばす
…」なでなで
ケイト「?」目を丸くし首を傾げる
尋問官「…」ふっ←目を細め微笑
ほっこり…
ああ、癒される――
そんな空気が包み込んでいた
