第81章 結び

光の神「よかったね…」
水の神「よかった…//」涙ジーン

審査官「よかったね（微笑）
帰れるよ^^」なでなで←頭を撫でる


ケイト「え…

ええええええええええええええええええええええええええええええ！！！！！！？；」
ずこおっ！！

ケイト「え？；え？；えええ！！？；
なんで！？どうして！！？；」
拘束官「何でもどうしても」
真偽官「厳正な審議に則って下された処罰ね
何言てるか」溜息

ケイト「え？；でも；
世界全体に闇を及ぼすことは禁則事項で；」ぐるぐるぐるぐる頭抱え
審査官「あー…そう言えば裁判中の記憶ないんだったね？」
保定官「今更か；」
書記官「まさか忘れてた？^^；シズクらしいけど」苦笑

尋問官「規則は規則だ
だがそれで割を食った人は一人もいない、世界全体をどれだけ見渡してもな」真剣
『そうそう』二度頷く

尋問官「だからこそ下ったのだ…
消滅させず、元の世界に帰すのだと…！
異例の6時間半に渡る裁判を経て、無罪放免だと！！」かっ！！

歴史上に残る裁判だ！！と…スポットライトを自主演出しながら両の拳を天に掲げて喜びに打ち震える尋問官に…


審査官「よっぽど嬉しかったんだねえ～（パチパチ拍手）
まあ私もだけど」
保定官「ああ、俺も同じ気持ちだ…

だが…」ちらっ

審査官「うん…」ちらっ

当の本人を見やると…


ケイト「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう；×∞」
拘束官「おい、聞いてないぞ？；」
ケイト「あんな（消滅するって）大見栄きったのに！！？
どう言えばいいの！？どうすればいいの！？

うわあああああああああああああああああああああああああ＠＠；」あわあわおろおろ

『うーーーん……』
審査官「気持ちはわからないでもないけれど…」

ケイト「誰か教えてええええええええ；」半泣き

保定官「そりゃあんな別れ方したらな；」

拘束官「帰り辛いだろうな；」

書記官「今生の別れみたいだったしね^^；」

真偽官「いい気味ね
拒否られてこち来たら…」黒にや
『こらこらこらこら；』

審査官「あ、その時は私も参戦してもいい？」挙手微笑
『おい！；』

真偽官「勿論ね」キラーン！！
『やめい！！；』

ぐっ！！←手を取り合う審査官と真偽官
拘束官「手ぇ取り合ってんじゃねえ！；」


保定官「厄介な奴等に好かれたな；」ぼそ