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Unlimited【ダンまち】

第81章 結び





世界全体の規模に使うのならば、闇ではなく光を使うように

そう厳重注意で事足りるとの判断
というより…しなくてもいいぐらいの自己判断能力、及び責任能力に長けていることもあり、「一番軽い処罰を!」と全員が一致団結するぐらいになっていた

無罪放免となるのは、そういった部類の者のみであり…
白の国始まって以降、その基準を満たしたものは数名にも満たないという


ある場面にて…

罪人「俺は、俺の使命を持って務めを果たしただけだ!!」
審査官「使命感で動いてるからアウト!消滅!!」
かあんっ!!←裁判官からガベルを奪い鳴らす
拘束官「間違っちゃねえけど調書取れよ?!;」

罪人「やりたくてやったんじゃないんだあああ」滂沱号泣
審査官「弱音を吐いたからアウト!消滅!!」
かあんっ!!←裁判官からガベルを奪い鳴らす
拘束官「合ってるけど調書!!;」

罪人「もういいよ…好きにしろよ」項垂れる
審査官「自分の罪と向き合う気無いからアウト!!逃げる気満々!消滅!」
かあんっ!!←裁判官からガベルを奪い鳴らす
拘束官「だぁから!合ってるけど調書おおお!!!;」

どの場面でも拘束官はツッコむ外ないという…;

審査官「必要なし!」キラン
真偽官「責任感ないクズ全員ゴミ(癌)ね」二度頷く
拘束官「あるっつぅううんだよおおお!!!;」

ちょこっと余談、了


真偽官「ふっ…見守り甲斐があるね」にや

拘束官「じゃあ何でペテン師って言ったんだよ;」眉顰め←4566ページ参照
真偽官「むっ!)別にケイトのこと言てないね

ベル・クラネルと沢田綱吉がペテン師てだけ
ケイトはペテン師じゃない、あれ(ペテン師)に比べたらマシと言う為に話題に挙げたことよ」
拘束官「じゃあなんで「も」って言ったんだよ!」
真偽官「欠片も似てるとこないと言いたかただけね
相変わらずフィンは早とちりね」ジト目
拘束官「ぐっ;言い方が紛らわしいんだよフェイ!!;」


それと同時に

保定官「シズク…どうした?」

審査官「う~ん…フランクリン」
保定官「何だ?」

審査官「さっきから思ってたんだけど…ケイトの顔、すっごい穏やかで嬉しそうじゃない?」

保定官「ああ…俺もそう思う」微笑

審査官「ふふっ…(微笑)

もうすぐで帰れるよ~^^♪」
ケイト「^^//」
審査官「ふふっ^^//よしよし」額なでなで


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