第81章 結び
裁判官「一番軽い処罰で」
ばっ!がたたたっ!!
裁判官「29名立席の上挙手」
審査官「不服はないんだけど、一番軽いものでも分霊を付けた上での無罪放免の釈放でしょう?
それも行動強制機能付きの
この子の場合だと壊れちゃうと思う!」挙手&立席
『あ~』『確かに』納得
真偽官「いずれにしても気に入(い)たね」にやり
拘束官「!!?(ぞっ!!)
拷問…しねえよな?」青ざめ震え
真偽官「何言てるか
私が拷問するのはクズゴミだけ(ワキワキ)
反省しないゴミ共を泣かすのが私の仕事ね」キラーン!!
拘束官「……‥
こいつを泣かすなよ?;」滝汗
真偽官「……」ふーん♪←視線逸らしケイト凝視
拘束官「お前気に入った奴壊れるまで甚振るだろ!?;」
真偽官「甚振てないね
精々イキ狂わせる程度よ」にやり
拘束官「頼むからやめろよ!!?;」
裁判官「静粛に!!静粛に!!
処罰を考えよ!!」
真偽官「精神崩壊するまでイキ狂わせて快楽地獄に叩き込むか?」
審査官「あー、いいねえそれ!
処罰抜きで個人的にやりたい」挙手
拘束官「ぜってぇさせねえぞおい!!!;」
裁判官「それ以外の厳正な処罰を求める!!!
真面目に考えよ!!」怒号
かあんっ!!
「「「済みません…;」」」
真偽官「ち、いい案だと思たのに」
拘束官「黙れ、やるな;」
『う〜ん……』
腕組みして頭を捻る中
拘束官「一番軽いのって何だ?」
審査官「分霊を付けることじゃない?」
拘束官「それで何するんだ?行動強制以外」
審査官「監視?管理?」
拘束官「監視は始祖神がしてるし」
保定官「管理は要らんだろう」
白の神「経過観察は」
黒の神「要らない」
拘束官「精々記録か?
だとしても何の為に…?」
『う~~~~ん……』
『俺達の癒やしの為?』異口同音に同じことを思う
拘束官「……ぶほおっ!!
誰だ今言ったやつ!!」
裁判官「静っ」
ぷるぷる
びくんびくんっ!!←大爆笑
審査官「え?
ああ!!犬猫動画みたいなものね!
賛成!!あっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
裁判官「静粛に!
分霊を付けた上で無罪放免で異議は無いな?
尋問官!」
尋問官が同様に
ケイト「無い」
『よっしゃああああ!!!』
ぱあん!!
ハイタッチし合う者、手を取り合って喜ぶ者、歓声が入り混じる