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Unlimited【ダンまち】

第77章 新時代の幕開け





神の力が…有限から、無限へと至った――


その始まりが…ジ・オール…

ジ・オール、クラッド
貫頭衣

ジ・オール、フルバースト
左拳への一点集中

最後のフルバーストは、人によって部位が異なるだろうね…



ケイトの場合…見せてもらったが、


一点集中
一番集中出来る部位に、魂と神器を一体化させる
ケイトの場合、貫頭衣を左拳一点へ集中させる
何重にも重なった衣は、麻衣から鉱石へと変質する
手甲ではなく、ガントレットでもなく、グローブでも手袋でもない
ブレスレットへと――

装備しただけで、全身を保護し、体内体外への影響を望んだもの以外皆無にする
更にはバッテリー、理干渉等々…


体内のエネルギーの上昇も、体外のも、何も無しに、即座に『神(魂と神器)の力(無限大の力)』が発現出来る



常に左手首に分厚いブレスレットをつけていた
と話題に上ることになる

建国(神国)神話において――


欠かせないものとなった

神国王を語る上において――



幅2cm、厚さ最大11mm、厚さ最小3mm
神紋(リヒテンベルク図形)が模様として描かれた、逆甲丸の全金属製の腕輪

以降――常に身に付け続けることとなる


ただ…裸になることは無かった
ぺしっ←頭軽く叩く

思った時点で気付かれたようだ…(まあ当然の反応だが…)



アームバンドのように伸縮自在の為、グッズとしてはアームバンドの模造品を造って売られたそうだ



これは余談だが…

保護する為に一時的に貫頭衣に収納されていただけなので、当然だ!
保護も含めて全ての機能が一点に凝縮されたから、保護する為に収納する必要がなくなったの!!


で…下が裸ということは金輪際無くなった……

少し残念だが
ぱっかぁーんっ!!←頭ごと本気で地面へ叩き倒す



うん…仕方ない;はあっ(嘆息)←僅かに肩を落としている



常時、フルバースト状態になっていて、いつでも『無限大の力』を行使できるよう、零れ落ちる力も余波もその全てを無駄にしないよう、徹底しているらしい…


ただ…ずっと生み出し続けるのは大変なので、バッテリー駆動を応用したそうだ

予め『無限大の力』の無限大乗ぐらいまで、と制限を付けることで負荷を軽くしたとか…



はははっ…最早、雲を掴むような域にまで達しているね←苦笑交じりに冷や汗が流れた


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