第74章 融和
魂のいい部分と悪い部分は直結している=切り離せない←3704ページ参照
表裏一体だから魂として生きている間は切り離せない
死んだ後切り離せるようになる
つまり…全部、殺した後で行われることだ
互助精神が一番大事なんだけれど…
まあそれはそれで置いといて。
残しておきたいメモにも残しておいたし…
自分の手で、力で、巻き込んでおいて、
何も尻拭いをしない、学習しないから…でいっか、癌への表記は…
自己中で無責任なもの、自身への然るべき刑罰を頑なに認めず敵視して悪と捉える暴走集団と化す常習犯
都合上仕方ないけれど、背負わない点まで仕方ないで済ませるなよってことで(メモメモ)
あ、そろそろ来るかな。
外の時間をほぼ止めた何もない異空間に一人きり…
キルアとフィンは何か話し合ってるけど
まあ置いておこう
どうせ大した内容じゃないし殺したって死なない←失礼
信頼してるよ…(微笑)
死ぬなって、約束取り付けたもんな…^^
すっげー幸せだったな…
でも…もうちょっと、生きたかった…かな
生き残れよ、フィン…←微笑み見つめる
そんな想いに駆られる中…神々の使徒が、人型の光となって目前に降ってきた……
ケイト「………(微笑)
もう…そんな時間か?」
使徒『ああ…
あ奴に裁きを与える為に、だ
お前には死んでもらう』
ケイト「…………どうしても…無理か?」
使徒『そう思っているのが…お前だけだと思うな』
ケイト「思ってない……
ごめんな………
一番思ってるのは………他でもない、神だと言うのに、な……‥」←天を仰ぐ
使徒『………‥もう、いいか?』
ケイト「………ああ
…こんなこと、させて、ごめんな」
使徒『いいや…
お前を喪うことに比べれば容易い』
ケイト「微笑)…
ありがとな^^」
どずっ!!!!!!!!
笑って、その刃を、両腕を拡げて受け入れた…
ケイト(ああ…
あんまり、痛くないな……
やっぱり……したくて…してる、わけ…じゃ――)かくっ
そんな想いを最後に、頭が真っ白になった……
使徒『少し待っていろ…
なに…
時間にしてみれば、ほんの少しだけだ…
その間に――全てを終わらせてくる』
言うと共に消え…
オラリオの中空に浮かび、雷が落とされた――