第71章 改革
4人がケイトの四方をしっかり固め各々武器を構える中
ケイト「押しくらまんじゅうか!;
ってか私にも守らせろおおお!!!
守られるだけは嫌!!!!断固拒否!!!!」
そう炎と共に暴れ出した…(皆を守る為に強化した)
骸「くふふふふ…
私に任せなさい」にや
ケイト「月光仮面か!!?;」
骸「くふっ!?;」
ケイト「タキシード仮面みたいな登場の仕方だぞ!!;」
電柱の上に霧の炎と共にどこからともなく颯爽と登場する骸に、即座に突っ込んでいた。
そしてランボやイーピンまで集まり、更にビアンキもゴーグル無しで血相を変えて駆けつけてきた。
そのせいで隼人君が倒れちゃった;
次の瞬間にはザンザス達ヴァリアーまで…;
でも何でこんなに来るの…?;してくれるの?;
テロップ『絶対、心を見て、決め付けたりせず、傷を無いものとはしないから。
それが『人として』『一番大事なこと(所)』だから。
皆が皆、大事にしてくれる、ちゃんと出来ることをお返ししようとしてくれる、というのがわかっているので、死なせたくない。
安心して守ることに専念できるし守りたいと思っているから』
・ヴァリアーとの話し合いのその後
ケイト「人を人と思わず、心も傷も踏みにじって、理不尽を振りまく存在になりたくないんだ!」
食事を終えた後、怒り心頭になりながら「一番理不尽なのはこのリングだ!」とボンゴレリングを机に叩き付けた。
ケイト「真剣勝負に水差してんじゃねえ!!」
スクアーロ「生まれてくる性別間違えたんじゃねえのか?
漢だろ;」
ケイト「よく言われる;←炎が一瞬消える
この糞リング!!ぶっ壊してやりてえ!!」←炎が戻る
スクアーロ「クズリングって言え!」
ケイト「このクズリングがっ!!(ギリギリ)←歯ぎしり
あんな…胸糞悪い勝ち方あるかよ!!」
スクアーロ「だから糞言う…いやこの場合は正しいのか;」
ケイト「リングに勝たせてもらうなんざ!後味悪いにも程があんだろ!!!
あれから…ご飯も不味いんだ!喉を通らないんだ!
許せないんだよ!!後味が悪過ぎる!!」
ザンザス「なら…決着をつけるか?」
ケイト「うん!
ハーフリング争奪戦ではこちらの勝ち、リング争奪戦ではお前らの勝ち。
一勝一敗だ、今から勝負しよう!」
スクアーロ「全員でかかれってか!?;」ぎょっ!