第71章 改革
家光「立派に成長しやがって…流石、俺と奈々の娘だ」ぐすぐす
部下「仕事進めて下さい」きっぱり
その後、死ぬ気弾を何度も撃ってもらい…
自分のしたいこと、やりたいことを、死ぬ気弾無しで出来るようになってきた。
遊びに誘うだけでも出来なかった。
理由は、相手にも都合や予定があるから。
無理に合わさせる訳にもと考えていたが、「ぶつけたっていいんだぜ?俺達はそれで離れたりなんかしないからさ^^」という山本の言葉に涙が零れて止まらなくなった。
獄寺にも、「10代目として私を見ているの?ずっと名前で呼ばれないのは、寂しいよ…」と伝えた結果…
仕事の時と、私用の時とで分けてくれるという話となった。
・遊び中
ケイト「いい?仕事中に急に他の人に仕事を増やされたら嫌でしょ?」
ランボ「でもランボさん眠たくなってきたんだもんね!」←ペットのショーウィンドウに入って寝ていた
ケイト「その時は私が肩車でもするから、そこで寝ていいよ?」
ランボ「いいの?!やっほぉー!」←肩に飛び乗る
イーピン「ランボ!沢田さんに迷惑かけちゃダメ!」
ケイト「大丈夫^^
こんな迷惑なら、迷惑ではないよ。
イーピン…お前も、もっと甘えてもいいんだよ?」
イーピン「…//
…」こっくり
ぎゅっ
右手を握ってこられ、それに握り返した。
獄寺「10代目!甘やかさないで下さい!;」
ケイト「いやいや、こういう5歳の頃は甘えたい盛りだよ。
大事にしないとね^^」にっこり
獄寺「流石10代目…深い懐//」ジーン
・ヴァリアーへの殴り込み
小言弾を撃ってもらい←2276ページ参照
日本からイタリアまで一息で飛んできた。例の無尽蔵にする為の修業の結果。←2282ページ参照
ザンザスとの戦いでも、脇差で余剰分は切り捨て、それ以外を炎を通して吸収と、一瞬の切り替えで飛びながら吸収し、凍らせての無効も可能としていた。
ケイト「だってアポイントメント取ろうにも、電話で名乗った瞬間に切られんだもん!
直接行くっきゃないでしょ?」
スクアーロ「ヴぉおおおい!!もっと他にやり方あんだろがあ!!」
ケイト「こっちのが早い」
スクアーロ「こんな時まで効率重視かあああ!!;」
ザンザス「で…?要件は何だ?」
ケイト「…私とザンザス、2人揃って10代目としたい」
『はあ!!?』瞠目
