第66章 穢れ
・会社環境
相手へ迷惑をかけた場合…
ケイト「さ、謝りに行こっか^^」
社員「社長直々!!?;」
他社員『ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!』ムンク
ケイト(オーバーな…^^;)
相手方の会社
「責任者は誰だ!」
ケイト「はい、私、社長です」
「………
!?!?!!!??!!!??
ーーーーーーっっ!!!!!??
(国王来たああああああああああああああ!!!!!!?;」目を白黒
ケイト「下の責任は上にありますので^^(にっこり)
この度はうちの社員が迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでした」お辞儀
社員「申し訳ありませんでした!!」お辞儀
「そ、そんな社長がでばることのほどじゃ…」
ケイト「いえいえ(頭を振る)
あなたの会社とは誠実にお付き合いしていきたいと思っていますので。
そう考えると、軽い問題ではございません」微笑
「な……っならば…クビにしろ!」
社員「!!」
ケイト「申し訳ありませんが…
うちの社員には要らない存在などいません。
もし辞める時があるとするなら、本人が自分の意思で望んだ時だけです」真剣&双眸見やる
「ぐっ……」たじっ
ケイト「今後の結果、対応で償わせて下さい。
誠意ある応対をお約束します。
よろしくお願い致します」九十度お辞儀
社員「よろしくお願い致します!!」九十度お辞儀
「………わかりました…
私だって鬼ではありませんので。
社長が自らでばるということは、それほど重視しているということなのでしょうから」
ケイト「頷)ええ。
悔恨は残さないとお約束します」
「そこまで言うならば…今後とも、よろしくお願い致します」九十度お辞儀
その後…
ケイト「ミスしたくてした訳じゃないんだろ?
堂々としてろ。
同じミスをしないよう努力できるんだからさ^^
そういう人だと信頼できるから入れたんだ。
出来ないとは言わせないぞ?^^」なでなで
社員「はいっ!!!」涙目
ケイト「それと、頑張り過ぎだ。
一人で抱え込んで無理するんじゃなくて、自分で申告してサポートを…
うん、そういう制度にしないとだな」
社員「へ?」きょとん
小さなミスの内に報告。
僅かな違和感も報告するよう徹底され、6人班と班長が規定された。
部署ごとでも……それはあった。
地獄巡りが――