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Unlimited【ダンまち】

第65章 新たな冒険





労働者専用ホテル、「神国寄宿舎」は中心地ホテルと同じ機能(1677ページ参照)を有していながら、友人とのシェアサービス割引もあるので、安心して泊まることも出来る。
労働者専用の一日の疲れをほぐすマッサージや安らぎ空間、気が落ち着ける場の提供も24時間欠かさず行っている。しかもタダ(宿泊代込み)。
AIの補佐のお陰で実現出来ていると言っても過言ではない。

ホテルと同じく1室4LDKかつ、家具等配置されてあるものも機能も同じ、それは学生寮も同じなので非常に人気が高い。


泊まる費用は素泊まりなら1000ヴァリス。
食事は一食250ヴァリス、昼食も弁当サービスがあり、舌に合うもの、その日の気分に合い、体にも最適なものが提供される。
量も大盛りの部類であり、二食分買えば三人で分ければ十分お腹がふくれる量となっており、腹持ちもするようになっている。
それに応じて三食を二食分で済むようにも出来る。

同じ種族同士でシェアすれば、かなりお得である。他種族同士でもお得であり、量は組み合わせによって足りなく感じるかもしれないが、共に乗り越える存在があることで充足感はある。
4人で4人前買えば3割引きしてくれ、食費も浮く。


民宿が商店街にもあり、有事、泊まり場所が足りない事態の際は優先的にお願いしている。
それも含め泊まる場所がない場合に限り、寄宿舎でも泊めれるように配慮されてある。

盗みや暴力(愛以外)をされれば結界が動かさなくするので気兼ねなく安心して出来、任せられ、身を委ねられる。
結界の機能の抜け穴、抜け道を防ぎ、悪用されないようにも、神石が未来視の情報を全て提供し、AIと専門の研究科と共に先立って対処及び対策し続けている。

世界を何度も救った(ブランシェ、終末神)ということ、浄化したことから各国から褒賞金が出ており、国の方針と形態に感銘を受けた国々から寄付も絶え間なくされている。
国家予算は28京、その数値は国王の私財の半分(端数を省き)11京ヴァリスを寄付されてであり、それをどれだけ維持できるかを目標にされている。
学舎は4LDKの寮も食事も含めて全てタダ、研究費用はそこから出ているのだから。

経営科や情報科、情報分析科が必死に形態を整え、神技術に至った結果、11京を元手にこれだけ増えたのである。
後はそれを維持するだけという形態へと移行したそう。


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