第65章 新たな冒険
結果、出来ない。きついです、精神的にも身体的にも。きつさが体に出て無理(がたがた)
ごめんなさい、体が無理」涙目←恐怖に飲まれてる、当時のも
『心もでしょ』
フィン「傷が深い分これ以上は傷に障る。やめた方がいい」
ケイト「譲れないもの、傷や背景による」がたがた
フィアナ「「特定の行動が出来なくなる障害」となる「深い傷」でやりたくとも出来ない人に、出来て当然と責める人を!善人とは言わない!!
出来ないことに一番責めて歯痒く、痛く、辛く思っているのは、出来ない本人です!
彼に限っては障害も無く問題なく出来るのにしないだけなのでそれとは全く持って別!同じにされるのも遺憾です!!」
アスフィ「傷に関しては仕方ないでしょう←2868ページ参照
一番責めているのは本人です、ケイト個人の場合ですが」
フィアナ「人は都合のいい歯車でも腰巾着でもありません、何より物言わぬものではありません!
意思を尊重できず、都合に目を向けられない、その行為にこそ罪が宿るのです!」
ケイト「ふむふむ」メモメモ
フィアナ「人の醜さを見るのは至極簡単です。
己の心の醜さが見える程成長するのです。
だとしても改善しなくていいという理由にはなりませんが…誰か(彼)とは違って」じと目←遠くを見やる
ケイト「ふむふむ(メモメモ)
私の醜さって?」
『………………どこ?』
ケイト「え!?;」
フィアナ「そもそもがあなたの場合過ちを認めれていますし…
出来ないとしても傷に障るばかりか精神崩壊まで起こしかける程自らを追い詰めてます。
そこでしょうね。人には必要以上に責めず、自らを責め過ぎて人権侵害」
アスフィ「普通の人は逆です;」
ノアール「そこがいいの//」
アスフィ「わかりますが;
自分を卑下、軽視し過ぎです!」
フィン「まあともかく、人に寛容な君なんだから…それを自分にも向けてやってくれ^^」
ケイト「えっと、でも」おどおど
フィン「出来ないとは言わせないよ?^^」ずいっ
ケイト「あの、その」おろおろ
フィン「ん?^^」黒笑
「「「圧迫してます圧迫!!;」」」
ケイト「頑張りまひゅ」半泣
フィン「うん、偉い」微笑&なでなで
目を細めながらさも嬉しそうに、とても優しい眼差しを向け、頭を優しく撫でていました。
ケイトと出会う前ならば到底目に出来なかった光景です;
