第61章 新たなる発展
ケイト「いってらっしゃい…
自由に…己の魂の赴くままに生きることを、今ここで誓うよ」微笑
フィン「ああ…頼んだよ(微笑)
期待しているんだから、自信を持ってね」なでなで
ケイト「^^」
再び頭頂部を撫でると、凄く満足気に笑い…その頬に涙が一筋流れ落ちていった。
「ありがとう」と言葉を返される中、「いってくるよ」と返し、「いってらっしゃい」という言葉と共に唇を重ねてこられた。
これは余談だが…
フレイヤ「オッタル…彼(沢田綱吉)の魂、全世界から消滅できないかしら?(怒り心頭)
あんなに悩ませて」ぼそり
オッタル「フレイヤ様の望みであれば」
ケイト「こらこらダメええええ!!!;」
危険を察知した分身のケイトが必死になって止めていたそうだ。
むやみやたらに消してはいけないと必死に諭したらしい。
僕としては消して欲しかったわけだが…
ケイト「こら!!;」
……………
本音はさておいて、唇を強引に奪い返し、堪能し切った後…僕は遠征へと戻っていった。
本当はもう少しケイトの温もりや柔らかさを堪能したかったわけだが…
仕方ない;(嘆息)
情報科には「人数部署」の他に、「料理部署」というものがあるらしい。←2452~2455ページ参照
他にも様々な情報を部署ごとに分け、通信科と提携しつつ発信することで情報共有を行っているそうだが、あまりにも種類が多過ぎる為割愛する。
それはそうと…忘れていることがある。
ここはまだ、領主邸の一室(領主室)であり…
アルとディは御飯をたっぷり食べてお昼寝中で、ノアールとブランシェが静かに見守っている。
ケイト「所で、遊びに行くと言っていたけれど…←2463ページ参照
どこに?」
ティオナ「ウォーターパークにでも行く?」
ケイト「まず朝御飯を食べて、ちょっとお昼寝をしたいかも…
ティオナ「昼じゃないよね?!^^;」
アスフィ「ともかく…視察も兼ねて動いてみては?」
リュー「それがいいでしょう」
ケイト「なら…ウォーターパークかな?
冬山もかまくらできたり面白そうだけど結構遠いし
暑いから…温泉というよりはウォーターパークがいいと思う」
ティオナ「じゃあ行こう!」
そうティオナに引っ張られるまま、私達は揃って新エリア西にある増設されたウォーターパークへと行くことになった。