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妖魔が巣くう街

第6章 本編の章 鹿島神社陥つ


「はい、一生付いて行きます・・みかる、きゃあ。」
望の悲鳴が聞こえ続いてみかるの悲鳴が聞こえた。
琴音が望とみかるの袴を捲り上げていた。
袴から、望の水色のパンティーとみかるの白色のパティーが姿を現しては、美琴の瞳に写しだされた。
「あ、あの・・美琴様?」
額に汗を流しながらみかるが呟いた。
「みかるさん、お話は後でお願い出来ますか?」
美琴がみかるに。
「は、はい・・・小牧美琴様。」
みかるが呟いた。
美琴は、この後箒を取りに倉庫へと足を運んだ。
「今の、美琴・・みました?」
望がみかるに。
「あれは、妖怪の力が目覚め始めようとしている。」
望の問いかけにみかるが呟いた。
美琴は、以前警察署で妖怪に凌辱され処女を失ない、巫女連合庁で秘薬を飲み妖怪の穢れを消滅させたが妖怪の力だけは失う事はなかったのだ。
妖怪に凌辱されたことで、美琴は妖怪の力を操れるようになり美琴は、妖怪の力を操ろうとしているのだ。
「取り敢えず、この事は棗様にご報告を申し上げていた方が良いみたいね。」
みかるが呟いた。
「さて、望にみかるさん・・お掃除のお時間ですよ。」
ニコニコと笑顔で箒とチリトリを持った美琴が呟いた。
この後、望とみかるは参道の掃除を始め美琴は境内の掃除を始めた。
「さすが、美琴さん参道のお掃除や狛犬のお手入れなどが行き届いているわ。」
狛犬の石造をみてみかるが呟いた。
みかると望は、小牧神社の参道を黙々と掃除をした。
参道の掃除は、3時間程度で終わったのだ。
参道は、この後美琴の霊力で結界が張られた。
「お二人とも、御苦労さま。少し、休憩しましょう。」
美琴は呟き、冷やされたお茶とおはぎが用意され
美琴達は、おはぎをおいしく戴いた後美琴達3人で裏本堂などの掃除を終え1日を終えた。





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