第1章 幼少期
今日は楽しんだし、明日辺り出ましょうかねー
と三人で今後の予定を簡単に立てて今日は終いにした。
三郎四郎に明日出る、と伝えたら。
どたたたたたっとどっかに走って行ったと思ったら暫くして
息を切らせて枕抱えて戻って来て
「じいさんから許可貰った!一緒に寝るぞ」とにっぱり笑って
何この子可愛いなと頭の中で悶えたのは言うまでも無し。
夜は黒羽と雹牙に「早く寝ろ/なさい」と叱られるまで二人でお話してました。
子供って無邪気で可愛いなぁ
三郎四郎とお手紙の約束をして
今度は尾張に遊びに来てねと言って
尼子を出てから気付いた
あそこ確か温泉が有名だったんじゃ?