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あの人
第1章 はじめまして
「2人とも遅いよー!!」
卓郎は笑いながら私たちを急かした
「ごめんごめん!戸締まりしてたからさ」
「これからさとしくんの家にいくんでしょ?」
自転車に股がりながらさとしくんはこっちをみた
「道案内は任せてよ」
「いやいや、あなたの家でしょ?」
和彦くんがすかさずツッコミをいれた
「じゃあ、案内よろしく」
秋保がそういうとさとしを先頭に全員一斉に自転車に乗り、進む
自転車を漕ぎながら私と秋保は会話をしていた
「秋保、よかったね」
「へ?なにがよ」
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