第3章 後編 愛する彼女と死の外科医
そしてユーリとローが結婚してから一か月が経った。
ハートの海賊団は予定通り解散することになり、皆それぞれの場所へ帰っていった。
「キャプテンー!落ち着いたらユーリと一緒にワノ国に遊びに来てねー!」
ベポは生まれ故郷のワノ国へ帰ることになった。
「はい、これあの時の写真ね。あんまり1人で抱え込んだら駄目よ?キャプテンをこき使うくらいで丁度いいと思うわ」
アマネはユーリに写真を渡すと、恋人と共に小さなリゾート地へ移り住むことになった。
「キャプテンの下で過ごしてすっげぇ楽しかったです!この数年間は一生忘れません。ユーリと一緒に次の人生楽しんでくださいね!」
シャチは航海の途中で気になった島に暫く滞在することになった。どうやら何かやりたいことがあるらしい。
「ユーリは料理が好きじゃないらしいからキャプテン作ってやりなよ。そして何時かおれを2人の家に招待してくれ!」
ペンギンは何時の間にか恋人を作っており、その恋人の住む島へ向かうようだ。
「夫の愚痴があれば何時でも言ってきていいぞー、色々アドバイスしてやるから」
不敵な笑みを浮かべているシズは、恋人を置いてきた故郷へ帰ることになった。
ローは余計なことを言うなと睨みつけていたが、鋼の心を持つシズはまったく気にしていなかった。
「ほんと今まで楽しかったぜ!二人とも元気でなー!」
他のクルー達も今までの思い出とお礼を別れの言葉に、それぞれ帰る場所へ帰っていった。