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【戦ブラR18短編集】月が綺麗ですね。

第1章 プレゼント【織田信長】


「ん〜どれがいいんだろう…。」

私は信長さんにプレゼントする物を考えていた。
と言うのも、

「え?信長さんの誕生日?」
「はい。来週に信長様のお誕生日なので、各自プレゼントする物を用意するように、と光秀さんが言っていました。」

蘭丸くんと話していた時に来週が誕生日だと知った。

えええっ?!来週が誕生日だなんて知らなかったよ…!

ってか何を渡したら喜ぶんだろ…?

「蘭丸くんは何あげるの?」
「そうですねぇ…僕は、金平糖にしようかと。」
「あぁ、蘭丸くんが好きだもんね。」
「はいっ!楓さんはどうするんですか?」
「私はねぇ…まだ考えてるんだ。」

今、聞いたから決められる訳無かろう!

「…血?」
「は?」
「あ、いや、なんでもない。」

あぁぁぁ!!血ってなんだよ!血って!いやいやいや…血をあげられるわけないでしょ!馬鹿か、私!

…あ、そうだ。

この手があった!

「蘭丸くん、ちょっと付き合ってくれない?」
「今からですか?」
「出来れば今から。」
「夕方までに帰られるのでしたら。」
「ok!!そのぐらいの時間があれば十分!」

私は蘭丸くんの手を掴み、買い出しへと出掛けた。
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