第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
『ま、またぁ!?』
まだ記憶に新しい感覚が
フラッシュバックして
身体なビクビクしちゃう
「なに?可愛い顔して…
して欲しいって言いなよ…
エッチなお強請り…似合いそうだよ」
キュッキュッと
突起が捏ねられて
パンツの上からでも
主張する蕾を
プニプニされる
「ハハッ!本当に素直にエッチで
可愛いよ…
食べちゃいたいけど…
食べさせてからね?
せっかくだから
冷たいの食べて欲しいからね」
手がTシャツから抜かれ
プリンの蓋が開かれる
寸止めされて火照るし
可愛いとか言われて照れるし
血液が全部顔に集中していく
そんな私を見ながら
「はい、あーん。
お口開けて?」
プリンを乗せたお匙が
口に近づいて来る
「美味しい?」
エサを出された雛鳥みたいに
パクついて
『美味しい…
甘くて…なんか…ふわふわ』
入り切らす付いちゃった
クリームを舐めとる
口の中の甘い味
目の前で微笑う徹と
共有したくなる
「それは姫凪の事?」
徹の声にピクリと反応する身体
目の前で微笑んでた徹の顔に
男の人の色気が漂ってる
生唾を飲み込み
ジッと目を見つめる
"私を食べて"
胸に去来する想い
テレパシーでも通じた様に
徹の唇は私を食べる
捩じ込まれた舌が
グニグニと口内の甘さを
浚えていって
私のエッチな声も
飲み込んでいく