第17章 近過ぎたキミ②（及川徹）⚠兄✕妹R18⚠

『そこはダメ！絶対！
泣くよ！』

さすがにそこは恥ずかし過ぎる！
徹のホッペをギュッと抓ると

「チェッ！ケーチケーチ…
姫凪のなら
ここだって可愛いのにー！」

ニヤニヤ笑いながら
ソコから手を引く

『可愛くないよ！
そこだけはダメ！』

抓ってたホッペを引っ張って離すと

「じゃあ、そろそろ…
姫凪も次のお勉強、ね？」

徹が私の手を取って

「ほら、こっちも洗って？
ゴジゴシしてよ？
姫凪…握って……？」

さっきからビクビクしてる
徹のゾウ…ﾝﾝ。
大事な所に導いた

熱くて硬くて
私の愛を叫ぶように膨らむソコは

見た目は凶悪だけど！

『が、頑張る！』
　
とても愛しく感じた

泡まみれの手でソッと握り
腕とかを洗うみたいに
ゴジゴシする

「可愛過ぎるから！
止まれないでしょ！」

赤い顔の徹が胸を嬲り

「もっとキツく握って…
んは…ｧｯ…ね…オレを見ながら…
ゴジゴシ…シテ…ッ…」

息を荒げた徹の声に
従う様に
手を動かすと

『ん？徹…なんか…ぬるぬる…？』

泡の薄くなった先の方が
なんか泡とか水とは違う感じ

「言わないでよ！エッチ！」

『私のヌルヌルと一緒？』

「問い詰めないで！」

問い詰めたいし！　

だって…

『徹…可愛い…
感じてる…？の？』

聞きかじりの文句で
徹を煽ってみる