第17章 近過ぎたキミ②（及川徹）⚠兄✕妹R18⚠

「分からないなら
分かるまで止めない
感じてよ…オレで…
オレだけに…姫凪
もっと触るよ？」

突起を摘み押し潰して
片方を口に含む

『ひゃぁん！』

「もっと哭きなよ？
可愛い…姫凪…
その声もっと聴かせて…」


チュパチュパと吸いあげると
背中が反って
もっと、と言うみたいに
胸の突起が主張される

「エッチだね姫凪は…
シテって言ってるの？」

ゾクゾクして
更に掻き立てられるオレのS心。

言えよ？もっとオレを求めて？

『ん…はぁ…ﾝ…シテって
言ってるの…徹…
気持ちいい…のぉ…
教えて…もっと…エッチな事…』

オレにキスをしながら
強請る様に甘く囁く

一気に脳天まで痺れて
顔にも自身にも熱がこもる

「やば…いよ
姫凪…
…ダメ…それは…
オレ、今一瞬スイッチ入りかけた…」

あっぶない！
押し倒して突っ込むとこだった！

まだなんにも
知らない身体を
オレの欲でメチャクチャに
しちゃいそうだった！

「姫凪…危険過ぎ…」

『徹？ダメなの？
私…なにかした……？』

無自覚だから特に危険！

欲望飽和なオレの頭に
割り込むように
入り込む不安と懸念

このままエロく
育てちゃいたいのは
間違いない。

ただ！