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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


私の声に
少し驚いた顔をした後
優しく笑って
唇を重ねて来る徹

舌を絡めて
唾液を交換しながら
深く吐息を吐き出し
触れられる所には全て
手を伸ばして行く

足に入ってた力が
抜けていくのを確認して
徹の腰がまた少し速度を上げて揺れる

「痛くない?」

『ん、平気…』

本当は苦しくて
まだカナリ痛いけど

「ホント?」

『大丈夫だから…もっと…
徹を…ちょうだい』

離れたくない

ギュッと首にしがみついて
私からも腰を揺らしてみる

すると

「…ンッ…姫凪…」

徹の唇から甘い声が
こぼれ落ちて来た

『徹?』

これって、もしかして

「姫凪、の、ナカ
締まって気持ちいい…」

徹も感じてるの?

『ホント?』

「…うん」

『ホントに、ホント??』

「…姫凪…コラ…待って」

『徹…そんなに好き?コレ』

また少し腰を揺らすと

「だから、待ちな…って…」

更に声が甘くなる
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