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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


「いや…単純に
俺が側に居て欲しいだけ…」

私を抱きしめて
ゴロゴロと甘える大きな身体
京治と一緒の大学受けて
卒業してから
美容師目指せば良かったかな、なんて
思ってしまうけど

「なんてね。
宮が騒ぎそうなんで
させませんけど
また無遠慮に甘えられたら
血の雨が降る可能性も…」

『こらこら!
物騒な事を真顔で言わないの!
バッチリ変装して
いつか忍び込むから!
明日は別の美容師の先生の所に
勉強しに行く予定があるから
京治送ったら
その足で行ってくるよ』

プロの道は険しく長い
なるべく最短で突っ走って

「休みが休みじゃないですね…」

『皆してる事だからね
一人怠けるわけには行かないのよ
だから今度はチャント予定あけて
京治も分からないくらいに
変装して行く!
早くハサミ持てる様になって
京治の髪の毛バッチリ決めて上げるからね!』

この愛しさしかない
王子様の瞳に

「楽しみにしてます
今の所、世界一気持ちいい
シャンプーなのは
俺が保証しますよ」

立派に立つ私を住ませたい
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