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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


『京治、あの…大丈夫だけど?』

「駄目です。
シッカリ肩まで」

あの後、きれいに
頭と身体を洗って貰い
姫抱きで湯船へと運ばれ
足や腕のマッサージを
念入りにされている私
もちろん普通のマッサージ
エロは封印した模様。

『クタクタの骨抜きなので
コリも抜けたんじゃないかな?』

笑って言う私の首筋に

「骨抜きを更に攻め立てたので
骨の代わりに
筋肉バリバリ使わせたから
抜けるわけないでしょう?
ガッツクの我慢しますから
大人しくメンテナンス
されてて下さいね?」

キスを落としながら笑う京治 

『…我慢出来るの?』

「…死ぬ気で我慢しますよ
姫凪さんと登校したいですから
明日…もう今日かな?
手繋いで大学まで来てくれるんでしょ?」

『覚えてたの?朝の事…』

「忘れる理由がありませんから
なんなら心配してる俺の学生生活
忍び込んで見てみます?」

身体を解しながら甘い声を
落とす京治に
"大丈夫、不安なんかお湯に溶けた"と
振り返りしがみつく
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