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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)
この時間なら半額シールも
狙えそう…って主婦か!
セルフでツッコミながら
歩いてると
『侑?なにしてんの?』
姫凪にバッタリ出くわした
「オマエが治の飯しか
作らへんかったから
飯買いに来たんや
部活せんでも腹は減るさかいな」
サクラの事もあるからか
姫凪の目を直視出来へんくて
サッと目を逸らして
横を通り過ぎる
姫凪に罪はないけど
素っ気なくするしかない
だって。
どんな顔して
話したらエエか分からんへんやん?
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