第42章 らしくないけどオマエだけ(照島遊児) 完結
後ろから抱き締めてた身体を
ベットの上に移動させ
お互いの制服をキレイに剥ぎ取り
産まれたまんまの姿
『やだあ!見ないで!見たくない!
電気消しても明るいし!』
「綺麗だから心配すんな!
言ったろ?一緒に気持ちよくなろうって
恥ずかしいのも楽しくさせてやるから
俺に付いて来い」
毛布を巻き付けて
怒鳴る姫凪の唇を甘く塞いで
舌を中に捩じ込み
先に付いたピアスで口内を擽る
力が抜けて行く身体を
ユックリ弄りながら
毛布を下に落として
「可愛い…スゲー感じてる…
カチカチで…ビショビショ」
膨れて硬い突起と
茂みを濡らす秘部に手を伸ばした
『や…だ…言わないで…』
もっともっと攻め立てて
焦らして俺を欲しがらせて
お強請りなんかさせたりして
とかずっと考えてた
姫凪との初エッチ
なのに、ずっと抱きたかった身体を
いざ目の前にしたら
まるでドーテー
ガッつく事しか考えられなくて
「嫌だ…オマエをイカせたい
力抜けよ?
なるべく優しくすっから」
滾って濡れた自身を
姫凪に押し当てて
重なる準備に必死になる