第42章 らしくないけどオマエだけ(照島遊児) 完結
突起を蕾を念入りに
指は優しく一本から慣らして
解して姫凪が気持ちよくなって
くれる様に…
ドSな俺はどこ行った?
自分本位なセックスなんか
頭にチラリとも過ぎらねぇ
ただ、単純に
「聞こえっか?
スゲェえろい音させてる…
オマエが俺で濡れてンの
サイコー滾ンだけど」
姫凪が欲しくて
欲しくて
堪らない
『照島くん…!
なんか、変っ!お腹…が…!』
イキそうな顔
いつもならマテを突き付けるのに
「イケよ…俺の指で…
姫凪気持ちよくなって?」
必死にご奉仕するとか
俺どうにかなっちゃったか?
キツく締め付けられる指
トロトロと絡まり垂れる愛液
フルでガチガチになってる
肉棒の先からは
先走った愛欲がヨダレを垂らして
姫凪と重なる時を待ってる
食って良いのか?
まだ痛いか?
なんなら我慢を楽しむ方に
シフトしても…
指でクタクタになって
泣きそうな顔してる姫凪に
覆い被さったまま
身体は動きが止まってしまう
「大丈夫か?
今日はこんくらいに…」
ここで尻込みとか
マジで俺ヘタレ!?
もっとこうオスだったろ!?