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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第42章 らしくないけどオマエだけ(照島遊児) 完結


『え、いや…あの…
まだ…その…イキナリ…は…』

「イキナリじゃねぇべや?
もうずっと前から
オマエだけって言ってんべ?
姫凪…そろそろ
俺を好きになれよ…
俺を好きになる魔法
もうホッペじゃ足んなくね?」

キョドる姫凪を
抱き締めて
舌先のピアスで耳を嬲る

ぶっちゃけ、このまま強引に
抱いちまいたい
一年以上溜まった想いは
もう暴発寸前なんだ

けど、まぁ。

『照島くん!待ってってばぁ!』

そうなるよな?
急ぎ過ぎたら揃わねぇよな
足並みも気持ちも。

「分かってるって。
大丈夫、我慢するから
姫凪の気持ちだけは
聞かせてくれね?
でないと我慢を楽しめねぇっつーか…」

姫凪から身体を
渋々離しながら
ブツブツ言ってると

『…すき…じゃ…無かった…
好きになんて絶対ならないって
思ってた…のに…』

姫凪もブツブツと呟く

受け入れがたい事実に打ちのめされそうな
俺の心…は

『好きになってた!
悔しいけど、私も…好き!
だから…
本気だって…信じさせて…』

甘い甘いキスで一気に修復されて

「おい!我慢してるって
言ってんべや!
襲うぞ!良いのかよ!」

『良くない!』

「なら、あんま煽ん…ングッ!?」

『良くない…一方的にしないで…
私にもさせて…』

一気に駆け上がる 
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