第4章 お手伝いという名のマネ
仁王「、携帯鳴っとるよ」
「すみません!…あ、景吾」
幸村「出て構わないよ。ただし、ここで話して」
「わかりました!……はいです」
跡部「ああ、俺だ。どうだ、うまくやってるか」
「はい!皆さん優しくして下さいますし」
跡部「皆さん?」
「ええ、テニ…」
赤也「俺らっスよ、跡部さん」
跡部「…今のは切原か?」
「はいそうですよ」
跡部「お前、もうテニス部の連中と仲良くなったのか」
「はい!今皆さんと焼き肉に来てるんですよ!」
跡部「どうせろくな肉じゃねぇだろ」
「そんな事ないですよ?」
跡部「バーカ、安い肉に決まってる。焼き肉食いてぇんなら俺が食わせてやるよ」
「い、いいですよ別に」