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ひまわりの咲く夢をみた
第1章 白いキャンバス
『しかし、しかし君、恋は罪悪ですよ。わかっていますか?』
誰の言葉だったろうか。
嫌、作品のタイトルも誰の台詞かも分かっている。
誰が、どうしてわたしに言ったのだったか。
分からない、顔の見えない誰かが立つ。
同時にはらり、と教科書を捲る音が聞こえる。
罪が具現化したような無機質な音が私を責め立てている気がして無償に耳に障った。
だから合図に弾かれるように教室を私は飛び出した。
ただひたすらに走り
感情に任せたまま走り続けた。
その先もその前も
私にはない。
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