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好きになってもいいですか?(桜蘭高校ホスト部)

第4章 夏と言ったらプール!


恵理は懐かしそうな顔をした
薫には懐かしさと少し悲しそうな顔に見えていた

薫「荒井君のどこに惹かれたの恵理は?」
恵理『んー、そうだなぁ…優しくって真面目で頑張り屋さんなのにすこし抜けてて可愛いとこかなぁ…』クス
薫「そっか…今でも好きとか…?」
恵理『ふふ!ないない!今は普通に友達として好きなだけ』
薫「そうか。『よかった…』」
恵理『薫は好きな人居ないの?双子って大体、好きになる人が一緒って聞くから、やっぱりハルヒ?』
薫「ハハ。ハルヒは普通に友達として好きだよ。」
恵理『へー。薫ってどんな子が好きなの?』
薫「そうだなぁー…『恵理だよって言ったらどんな顔するかなぁ…』」
恵理『同じクラスの子に気になる子とか居ないの?』
薫「いないよ。タイプとかあまり気にしないから。どんな子が好きって聞かれたら…俺は恵理みたいな子好きだよ」
恵理『私みたいな子かぁ〜…ん?え…//////!?』
薫「恵理、顔赤いよ…?」クス
恵理『だ、だって…薫が…////』
薫「僕が何…?僕は恵理に聞かれた事を答えただけだよ?」トン
恵理『っ…//// か、薫…////』

薫は恵理の前に行き優しく壁ドンをした

薫「…恵理は今、好きな人いる?」
恵理『え…わ、わかんな…て言うか、近いよ薫…////』
薫「うん…ワザと近くしてる。…顏真っ赤な恵理可愛い…」
恵理『か、薫…!?////』
薫「クス…ゴメンゴメン。あまりにも可愛くって」パァ

薫は恵理から離れた

恵理『もう!薫が意地悪するなら仕返しにホッペチュゥだぁ!エイ!』チュ
薫「なっ////////!?」
恵理『薫が真っ赤〜、可愛い(笑)』
薫「恵理、それは反則だよ…」
恵理『え、何が?(天然爆発)』
薫「…じゃあ、僕もお返しに…チュ…」

薫は恵理の頬にキスをした

恵理『…何か恥ずかしくなってきた…/// 』
薫「そうだね…///『恵理からホッペのキス嬉しかった』」
恵理『ねぇ、薫…好きになってもいいですか?…って言ったらどうする…?』
薫「もし、本当なら…僕は、ぜひ好きになってくださいって言うよ」
恵理『クス…薫らしいね』
薫「そうかなぁ?皆、言うんじゃないかなぁ」
恵理『それもそうか』
薫「そろそろ、上がろうか」
恵理『うん』

2人は微笑みながらプールから上がり皆とこへ向かった
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