
第4章 夏と言ったらプール!

ハルヒに言われたとうり薫は恵理達が居るプール入った
恵理『ハルヒって、あまり泳がないからねぇー。泳ぐより勉強したいタイプだからね』
光「この前も、殿に言われてハルヒを拉致ってプールに連れてきた事あったな」
恵理『拉致したの?環先輩って誘拐犯なんだ…』
薫「恵理、誘拐ではないよ?部活の一環だよ」
光「そうそう、部活の一環!」
恵理『部活ねぇー…ん?ヒカル達って何の部活入ってんの?ハルヒが部活入ってるなんて珍しい』
光・薫「『…学校始まったら分かるよ(汗)』」
恵理『何か間があったんだけど…』
恵理は2人の間がある事が気になり質問攻めにしようとした時、そこにハニー先輩と森先輩がやってきた
ハニー「恵理ちゃーん、カオちゃん、ヒカちゃん!楽しんでるぅ〜?」
森「…(TT)」
光「森先輩にハニー先輩」
薫「楽しんでますよ。森先輩は、ハニー先輩が流されないように見張ってるんですね」
森「…あぁ(TT)コクリ」
恵理『楽しんでますよ。ハニー先輩達は上がるんですか?』
ハニー「うん!喉乾いちゃって!ねぇ〜たかし」
森「あぁ」
光「あ、なら俺も上がるは!喉乾いたし殿を弄ってくる」
恵理『光、性格悪いよ』
薫「殿はイジメがいあるから」
ハニー「じゃあ、僕達3人は先上がってるねぇ!」
恵理『あ、はい』
光、ハニー、森はプールから上がった
恵理と薫は2人になった
恵理『…』
薫「…」
恵理『光って環先輩好きだよね。絶対(笑笑)』
薫「あの人を嫌いな人は居ないよ」
恵理『環先輩はハルヒを娘って言ってたけど、あれ家族設定か何かなの?娘じゃなくって女の子として好きなんじゃないかなぁ。見てて分かるんだよね。分かりやすいから』
薫「さぁ?家族設定なんじゃないかなぁ?本人は好きのカケラすら気がついてないけどね」
恵理『光もハルヒ好きでしょう?光も気がついてない感じだけど…』
薫「あー、光は鈍いからまだ気がついてないよ」
恵理『…ハルヒはやっぱりモテるね。告られてるのにハルヒ天然だから気がついてないのか一件あったし』
薫「あ、もしかして中学時代の荒井くんの件?」
恵理『そう。正直に羨ましかったよ…荒井くんに好かれてて…』
薫「恵理は荒井君が好きなの…?」
恵理『中学時2年までの片思いだったよ。でも、中3になる頃から親の転勤で転校しちゃったから。まぁ、荒井君がハルヒを好きなのは知ってたから』
