• テキストサイズ

【NARUTO】人狼といっしょ。

第15章 初心者夫婦、初心者親子。



 「ちゃん以外許されないから。だから、ママが寂しいと僕も寂しいよーって教えてあげるのよ?飛翔」
 にこにこと笑顔を振りまく飛翔。カカシは頷き飛翔を抱きしめた。
 怒鳴らないで済んだのはこの小さな天使のおかげだ。まだ、心が余裕を持っていられる。
 は、言えないことに苦しんで、言うことにも苦しむのだろう。
 だから、まだ、言わないことにしているんだろう。
 「飛翔、の心が覗けたらいいのにね」
 そんなバカバカしい呟きにリンはホントだねと笑ってくれた。








────────

──────

 は病室で久しぶりにピリッとしていた。
 「行きませんよ、サクモさん」
/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp