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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第7章 終・嘘つきとさよなら




【風夢、大丈夫? 痛いなら氷で冷やそうか?】
少し赤く腫れているであろうの僕の頬を優しくさすってくれる風夜兄さん





=ポロリッ…=


【風夢…? 触ったら痛かった…!!?】
慌て始めた風夜兄さん。 僕の頬をつたって垂れる雫…、涙…








僕は風夜兄さんの偽物じゃ…ないよね…?
家族だよね…?

家族と思い続けていいんだよね…?








ちくりっと、胸の何かが痛んだ気がした…
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