第3章 1.久しぶりの再会
~ side ルーシィー ~
「ジェラール・フェルナンデス、連邦反逆罪で貴様を逮捕する」
ニルヴァーナを止めたあと私たちは評議院に捕まり、助けてくれたホットアイを捕縛しジェラールも逮捕した。
だけど…
こんなのってないよ…
今のジェラールには記憶がない。
それなのに、私達を助けてくれたのに何で捕まらなければならないの?
これじゃあエルザが…
そしてジェラールが連れていかれる。
しかし
「行かせるかぁぁ!!!!」
「「「「「「「!?」」」」」」」
ナツが評議院に対抗する。
「そいつは仲間だぁ!!!!つれて帰るんだーーー!!!!」
そしてその言葉にみんなが
「気に入らねえんだよ!!!ニルヴァーナを防いだ奴に…一言もねぎらいの言葉もねえのかよォ!!!!」
「それには一理ある。そのものを逮捕するのは不当だ!!!!」
賛成し評議院にたてつく。
だけど、やっぱりみんな戦いで疲れていて魔法が使えず私たちも捕まりそうになる。
すると…
「グラヴィティ」
「「「「「「「!?」」」」」」」
突然みんな評議院も上から押し潰された。
この間のナツのように。