第24章 誕生日とエイプリルフール
~おまけ~
・余談
クレハ「ばんざああああああああああああああああい!!!!!!・・」
ケイト「それ鉄拳んんんんんんんんんん・・;」涙目
ごずぅっ!!!!!!!!!!!!!!!!!(クレハの鉄拳がケイトの顎へとめり込む)
どごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごどごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
ケイトが、怒髪冠を衝く『私のアッパーカット』を顎に食らった後
そのまま上へ吹っ飛んでいき、天井の壁という壁を屋上を超えて貫いた。
その間、上の階にいた者達の話をしましょう(クレハ談)
・たまたまケイトが突き抜けてくる壁の上に立っていた人
「うぎゃあああああああああああああああ!!!;」
巻き込まれた直後にたまたま足を滑らせ、壁へと突き飛ばされた。
「きゅううう」
「きゅ、救急車あああ!;」←救急車はここにはないよ!
結果として目を回して麻痺した人に、周囲は大騒ぎになりました。
後に目を覚まし、無事であったことを大層喜んだそうです。
・書類を置く場所であり、そこに書類を置こうとしていた人
「しょっ;書類があああああああああああああああああああああ!!!!!!;;」
残業決定となり、絶望以外の表情をなくした状態で泣く泣く仕事を続けていました。
「自分が壊したんじゃないのにいいいいい;;;;」しくしく
後にケイトとクレハが責任を持って全て直し、残業手当を受けました。
・超激レアの材料を保管していた場所で、取り出そうとしていた折
「材料がああああああああああああああ;;;;;」
保管されていた材料が全て壊れ、とんでもない爆音と共に割れる音が木霊した。
「お前が犯人かあああああああ!!」←音を聞いて駆けつけた警備課
「違う!!冤罪だあああああああああ!!・・;」いやいや!←首を懸命に横に振っている人
「署まで連行させてもらう!!!」←警備課
「嫌だ!嫌だあああああああああああああああああああああ;;;;
わあああああああああああああん;;;」
後に私とケイトの証言により救い出され、補償金と共に土下座で詫びを入れました。
いずれの誰もが、その経歴にヒビがつくという事はありませんでした。