第24章 誕生日とエイプリルフール
ケイト「あのね…
先週、イベントでダンスを見れる祭りがあったでしょ?」
クレハ「ええ。ありましたね」
ケイト「レオタードのバニーさんが足を交互にあげるダンスをやってるのを見てる時にさ…
とんでもないことをクラインが言ってきたんだよ;」涙目
クレハ「え!?;」
それからの話から、クラインの性癖が判明した。
レオタードのダンスを見ている時、クラインが言っていたらしい言葉から。
クライン「足の付け根から毛がはみ出ねえかな」ぼそ
ケイト「知らんわー!!!!!!」
ばきぃっ!!!!!(クラインを殴り飛ばす)
↑
当時のやり取り
ケイト「そのせいでダンスを見るのに専念できなかったんだぞ!!;」涙
クライン「知らねえよ!;
それよかその殴り飛ばされた先が壇上で、一緒に踊る羽目になったんだぞ!!?;」
ケイト「それこそ知らんわ!!自業自得や!;
あの時…本気で知りたくなかった!!くぅっ!」涙目
クライン「泣くほどかよ!;」汗
クレハ「汚らわしい…」
クライン「何で見下げ果てたような目で睨まれなきゃいけねえんだ!!」
キリト「……」ぽんっ
クライン「何で黙って肩に手を置くんだよ!」
キリト「クライン…;」汗&心なしかじと目
クレハ「汚らわしいですね…まさに不浄」たじっ
クライン「何でんな冷ややかな蔑んだ見下げ果てたような目で睨まれなきゃいけねえんだ!!
男ってのはな!
その見えない部分への好奇心が強くできてんだよおおおお!!!」
女総勢『知りたくもない知りたくなかった』
キリト「あはは^^;」←苦笑するしかない
クライン「お前ら揃いも揃ってぇ!;(くぅっ!!)
家出してやるううううううううう!!!」半泣き
だっ!!
キリト「おーい、エイプリルフールだぞー?」
その言葉が響く中、クラインが落ち着くまで数分を要することになったのは言うまでもなかった。
というか…
他の男って、皆そういう願望を持ってるものなのか?;(眉ひそめ&腕組)←頭の上に?が浮かんでる人